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「ジムをやめても、家で筋トレを続けたい」
「ホームジムを作るなら、何をそろえればいい?」
先に答えを言うと、ダンベルと、角度を変えられるベンチの2つで十分です。床を守るマットがあれば、なお安心です。
ぼく(チュートラール)は筋トレ歴約10年。自宅にラックやバーベルまでそろえ、器具に20万円以上かけました。それでも家では続かず、今はジムに通っています。だからこそ「ここまでで十分」「ここから先は要らない人が多い」と正直に言えます。
この記事でわかること
- ホームジムに最低限そろえる器具(実際に使ったもの)
- 器具を1つ足すと、別の器具も必要になる理由
- 20万円かけても家で続かなかった、本当の理由
ぼくのホームジムは「ダンベル1組」から始まった
最初に買ったのは、ダンベル40kgセット(片手20kg×2個)です。同時に、ダンベルでインクライン種目をするためのベンチも買いました。
インクライン種目とは、ベンチの背もたれを斜めに起こして行うトレーニングのことです。たとえば斜めに寝てダンベルを押し上げると、胸の上のほうを鍛えられます。平らな床ではできないので、ベンチが必要でした。
バーベルを買ったら、ベンチがもう1台必要になった
しばらくして、本格的なオリンピックバー(長さ約180cmの、ジムと同じ規格のバーベル)を買いました。バーを置くためのスクワットラックも一緒です。
すると今度は、ベンチプレス用のベンチが必要になりました。それで2台目のベンチを買い足したのです。
ここが、ホームジムでいちばん伝えたいことです。器具を1つ足すと、それに合わせて別の器具も欲しくなります。ラック、バーベル、ベンチと買い足していくうちに、合計は20万円を超えていました。

最低限そろえるならこの3つ
いろいろ買ったうえで、「家でやるならこれだけでいい」と思うのは次の3つです。
| 器具 | 役割 | 優先度 |
|---|---|---|
| ダンベル | 腕・胸・肩・背中・脚まで、ほぼ全身を鍛えられる | 必須 |
| 角度を変えられるベンチ | 寝て押す・斜めに押す・座って押す種目ができる | 必須 |
| 床マット | 床の傷と、落としたときの不安を防ぐ | あると安心 |
①ダンベル:おもりを回して付け替えるタイプ
ぼくが使っているのは、IROTEC(アイロテック)のラバーダンベル40kgセットです。棒におもりを通し、端の留め具を回して固定するタイプです。
正直に言うと、重さを変えるたびに留め具を回すのは少し面倒です。ただ、そのぶん値段が手ごろで、手に入れやすい。ぼくはそこで納得して使っていました。
ワンタッチで重さを変えられるダンベルもありますが、値段はぐっと上がります。まず続くかどうか試したい人には、付け替えるタイプで十分です。
②ベンチ:最初から「バーベルにも使える頑丈なもの」を
ダンベルだけなら、折りたたみ式のベンチでも使えます。ぼくが最初に買ったのも、ウルトラスポーツの折りたたみベンチでした。
ただ、ぼくのように後からバーベルを買うと、ベンチプレス用にもう1台必要になることがあります。少しでもバーベルを考えているなら、最初から頑丈で角度を細かく変えられるベンチを選ぶと、買い直さずに済みます。ぼくの2台目は、BARWING(バーウィング)のベンチです。
③床マット:あるだけで気持ちがまったく違う
マットは後回しにしがちですが、ぼくは敷いて本当によかったと思っています。床に傷が付かなかったのはもちろん、「落としたらどうしよう」というストレスが、ほぼなくなりました。
ダンベルを床に置くたびに気をつかっていると、トレーニングに集中できません。ぼくが買ったマットはもう売っていないので、同じように厚みのあるものを選んでください。
ラックとバーベルは「本気の人だけ」でいい
ぼくの家には、BARWINGのスクワットラックと、FitElite(フィットエリート)のオリンピックバーベル83kgセットもあります。スクワットやベンチプレスを、ジムと同じ形でできるのは魅力です。
ただし、ほとんどの人には要らないと思います。理由は3つです。
- バーだけで長さ約180cm。置く場所と、振り回せる広さが必要
- プレート(おもりの円盤)を足していくと、費用がどんどん増える
- 重いものを床に下ろす音や振動に、気をつかう
ホームジムにかかるお金や場所の問題は、こちらの記事でくわしく比べています。

正直な話:器具がそろっても、家では続かなかった
ここまで器具を紹介しておいてなんですが、ぼくは家でのトレーニングが続きませんでした。今もホームジムの器具は家にありますが、ほとんど使っていません。
いちばんの理由は、身近すぎて、かえってスイッチが入れにくかったことです。
すぐそこに器具があると、「いつでもできる」が「あとでいいか」に変わります。ジムなら、着いた時点で気持ちが切り替わります。家ではその切り替えのきっかけが、自分の気合いしかありませんでした。
だから今は、ジムをメインにしています。フィットイージーに通うようになってからは、いったん家を出るだけで自然とスイッチが入り、続けられています。
ジムをやめて家で続けるなら、ここだけは押さえる
ジムをやめて自宅トレに切り替える人も多いと思います。そのときは、次のことを意識すると続けやすくなります。
- やる曜日と時間を決めておく(「空いたらやる」は続かない)
- 着替えてから始める(家でも「スイッチ」を作る)
- 器具は最低限から。足りなくなってから買い足す
まだ迷っているなら、退会の前に「辞めたい理由」を一度整理してみてください。


家で続かなかったら、ジムに戻ればいい
家でやってみて、「やっぱりジムのほうが合う」と思ったら、戻ればいいだけです。ぼくもそうでした。
フィットイージーには再入会の決まりがあり、戻る時期によって費用が変わります。損しない戻り方は、こちらにまとめています。

まとめ:ホームジムは最低限でいい
- そろえるのは、ダンベル・角度を変えられるベンチ・床マットの3つで十分
- 器具を1つ足すと、別の器具も必要になる。バーベルを考えるならベンチは最初から頑丈なものを
- 家は身近すぎてスイッチが入りにくい。続かなければジムに戻ればいい
器具は、買えばやる気が出るものではありません。まずは最低限でそろえて、自分に家トレが合うか確かめてみてください。
チュートラール / ブログ「F.E SHIFT」
習慣が変わる、人生が変わる。フィットイージーでギアを入れろ。
40代 / パーソナルトレーナー資格取得に向けて勉強中