
「筋トレ中のイヤホン、毎回落ちて集中できない」「音楽聴きながら心拍数も管理したい」——フィットイージーで週5通いのぼくが、ずっと感じていた悩みです。
ぼく(チュートラール・40歳・岐阜出身)は2025年9月に発売されたエアポッズプロ3を購入して、毎日のジムトレーニングで使い続けています。結論を先に言います。
エアポッズプロ3は「筋トレ用イヤホン」として見ても、同価格帯の中では最も完成度が高いです。ただし価格は高い。毎日ジムに通う人・心拍数管理をしたい人には確実に元が取れますが、週1回しか行かない方には他の選択肢もあります。
先に結論:エアポッズプロ3の筋トレ適性スコア
| 評価項目 | 評価 | 一言コメント |
|---|---|---|
| 装着安定性(激しい動きでも落ちないか) | ★★★★★ | スクワット・バーピーでも全く外れない |
| ノイズキャンセリング性能 | ★★★★★ | ジムのマシン音・会話音がほぼ消える |
| 防水・耐汗性能 | ★★★★☆ | IP54対応。大量の汗でも問題なし |
| 心拍数計測の精度 | ★★★★☆ | 有酸素中は正確。筋トレ中は若干ブレあり |
| バッテリー持続時間 | ★★★★☆ | 最大6時間(NC使用時)。1回のジムには十分 |
| 音質(モチベーション向上効果) | ★★★★★ | 低音の迫力が体を動かしやすくする |
| 価格コスパ | ★★★☆☆ | 高額だが毎日使えば1日あたりは安い |
おすすめする3つの理由と実際の使い心地

理由①:心拍数をリアルタイムで確認できる
エアポッズプロ3最大の新機能がイヤ介型心拍数センサーです。イヤホンをつけているだけで、耳の穴付近の血流から心拍数を計測します。
実際の使い心地として、トレッドミルやエアロバイクの有酸素運動中は「心拍数130〜150bpmをキープする」という目標に対して、ほぼリアルタイムで確認できます。スマートウォッチを持っていない方にとっては特に価値が高いです。
正直に言うと、筋トレ(ウェイトトレーニング)中はやや数値がブレます。バーベルを握る・腕を曲げるという動作で耳への接触が変わるためです。有酸素とのセットで使うなら満足度が高く、純粋な筋トレだけなら「参考値」として使うのが現実的です。
理由②:ノイズキャンセリングで「自分の世界」に入れる
ジムは想像以上に騒がしいです。フィットイージーで毎日通っているぼくが感じる主なノイズ:
- マシンの稼働音・ウェイトを置く金属音
- 隣のトレッドミルの足音・ベルト音
- スタッフの声・利用者の会話
- 店内BGM
エアポッズプロ3のアクティブノイズキャンセリング(ANC)をオンにすると、これらがほぼ消えます。「集中して追い込める」という感覚が、明らかに変わります。ぼくの実感では「あと1回できるかできないか」というギリギリのセットで、音楽だけの環境の方が粘れます。
一方で注意点もあります。ノイズキャンセリングをオンにすると周囲の声が聞こえにくくなります。スタッフへの返答や、急いでいる他の利用者への反応が遅れることがあります。混雑時間帯は「外音取り込みモード」に切り替えるのが安全です。
理由③:音質が体を動かすレベル
音楽が筋トレのパフォーマンスを上げることは複数の研究で示されています。テンポの速い曲を聴くと、自然とリフティングのリズムが上がり、同じ重量で1〜2回多く持ち上げられることがあります。
エアポッズプロ3の音質は低音の迫力が特に優れており、EDM・ヒップホップ・ロックなどのトレーニング向き音楽との相性が抜群です。「音質の良さが体を動かす」という体験は、安価なイヤホンでは得にくいものです。
他のワイヤレスイヤホンとの比較|筋トレ目線で選ぶなら
| 製品 | 価格目安 | 装着安定性 | ノイズキャンセリング | 心拍数計測 | 防水 |
|---|---|---|---|---|---|
| エアポッズプロ3 | 約39,800円 | ◎ | ◎ | ○(耳型センサー) | IP54 |
| AirPods Pro 2 | 約28,000円 | ◎ | ◎ | ✕ | IP54 |
| Sony WF-1000XM5 | 約25,000円〜 | ○ | ◎ | ✕ | IPX4 |
| Galaxy Buds3 Pro | 約28,000円〜 | ○ | ○ | ✕ | IPX7 |
| Jabra Elite 8 Active | 約20,000円〜 | ◎(スポーツ特化) | ○ | ✕ | IP68 |
心拍数計測機能を重視するならエアポッズプロ3一択です。防水性能を最優先するならJabra Elite 8 Activeが上(IP68)。価格を抑えたいならAirPods Pro 2がノイキャン性能・装着感ともに優れた次善の選択肢になります。
「Androidユーザーなのでエアポッズは使えない」という方はSony WF-1000XM5がノイズキャンセリング性能で定評があります。ただし装着安定性はエアポッズより劣る印象です。
正直に言う:ここが微妙だった
- 価格が約39,800円と高い:これは否定できません。ただし毎日使うと1日あたり約100円(1年換算)。毎日ジムに通うぼくにとっては十分な元が取れる計算です
- 筋トレ中の心拍数計測はブレがある:有酸素専用と割り切るほうがストレスがありません
- 充電ケースが少し大きくなった:ポケットに入れるとやや膨らみを感じます。ジムバッグの中に入れるなら問題なしです
- AndroidやWindows PCとの連携は劣る:iPhoneユーザー向けに最適化されています。Apple製品以外をメインで使う方は、Sonyのほうが使い勝手が良い場合があります
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 理由 |
|---|---|
| 毎日またはほぼ毎日ジムに通う人 | 使用頻度が高いほど1日あたりのコストが下がり元が取りやすい |
| 有酸素運動も取り入れている人 | 心拍数管理機能がトレーニング強度の最適化に直結する |
| ノイズキャンセリングで集中力を上げたい人 | ジムのノイズを遮断することで追い込みの質が変わる |
| iPhoneユーザー | Apple製品との連携・操作性が最大化する |
| 向いていない人 | 代替案 |
|---|---|
| 週1〜2回しか行かない人 | AirPods Pro 2やSony WF-1000XM5など安めの選択肢で十分 |
| Androidメインのユーザー | Sony WF-1000XM5やGalaxy Buds3 Proの方が連携が快適 |
| 防水性能を最優先する人(水泳等) | Jabra Elite 8 Active(IP68)の方が水への耐性が高い |
よくある疑問Q&A
Q1. 激しい筋トレ中に外れませんか?
外れません。スクワット・デッドリフト・バーピーなど激しい動作でも、イヤーチップがしっかりフィットするため外れた経験はゼロです。ただしイヤーチップのサイズ(S/M/L)を正しく選ぶことが前提です。iPhoneの「耳のフィットテスト」機能で最適サイズを確認してください。
Q2. 大量に汗をかいても壊れませんか?
IP54の防塵・防水性能があるため、汗程度では問題ありません。ぼくは毎日使って3ヶ月以上経ちますが、汗による不具合はゼロです。ただし水泳・水中での使用はNGです。使用後はイヤーチップを軽く拭いておくと長持ちします。
Q3. バッテリーは1回のトレーニングで持ちますか?
十分持ちます。ノイズキャンセリングONで最大約6時間。通常のジムトレーニング(60〜90分)なら余裕で1回分使えます。ケースも充電器の役割を果たすため、ケースに戻しておけば翌日も満充電で使えます。
Q4. 音楽を聴かずに心拍数だけ計測することはできますか?
できます。無音の状態でもイヤホンを装着するだけで心拍数計測は機能します。「音楽は邪魔だが心拍数は管理したい」というシーンでも使えます。
Q5. AirPods Pro 2からの買い替えは必要ですか?
筋トレ用途で心拍数計測を必要としないなら、Pro 2で十分です。ノイズキャンセリング・音質・装着感はPro 2でもトップクラス。「心拍数をイヤホンで管理したい」という明確な目的がある方だけが、Pro 3へのアップグレードを検討する価値があります。
まとめ:毎日ジムに通う人への「正直なすすめ方」
- 買うべき人:毎日ジムに通う・有酸素も取り入れる・iPhoneユーザー・心拍数を管理したい
- 買わなくていい人:週1〜2回・Androidメイン・防水性能最優先
- 心拍数計測:有酸素では優秀・筋トレ中はブレあり(参考値として使う)
- ノイズキャンセリング:ジムの騒音をほぼ遮断。混雑時は外音取り込みモードに切り替え推奨
- 耐久性・防水:IP54で日々の汗に問題なし。水泳は不可
イヤホンは消耗品ではなく、毎日の筋トレを支えるパートナーです。道具を整えることが習慣化への後押しになります。
フィットイージーをフル活用するための習慣作りはこちら→ 【幽霊会員防止】フィットイージーの続け方6選
3年間毎日ジムに通い続けた筆者のフィットイージーレビューはこちら→ フィットイージーの口コミ【3年通った本音レビュー】混雑・料金を正直に解説