
はじめに:「トレーニングベルトって本当に必要なの?」
ジムに通い始めてしばらくすると、こんな疑問が出てきます。「ベルトってプロ向けじゃないの?」「初心者が使うのは早い気がする…」
ぼく(チュートラール / ブログ「F.E SHIFT」)もそう思っていました。40歳、週5でフィットイージーに通い始めて数ヶ月は手ぶらでトレーニングしていましたが、デッドリフトとスクワットの重量が上がるにつれて腰への不安を感じるようになりました。そこで手に取ったのが、コスパで選んだ「オールアウト(ALL OUT)のトレーニングベルト」です。
半年間、週5でBIG3中心のトレーニングに使い続けた正直な感想をお伝えします。
この記事でわかること
- オールアウトのトレーニングベルトの使い心地・耐久性・コスパの実態
- トレーニングベルトを使い始めて変わったこと(重量・腰の安心感)
- Schiek・Harbingerなど他ブランドとの違いと選び方
- 初心者が最初に買うべきトレーニングベルトの結論
【結論】オールアウト トレーニングベルトはこんな人におすすめ
✅ こんな人におすすめ
- 初めてトレーニングベルトを購入する初心者の方
- 5,000円以内でコスパ良く揃えたい方
- デッドリフト・スクワットで腰の不安を感じてきた方
- フィットイージーなどジムで週3以上トレーニングしている方
❌ こんな人には向かないかも
- 本革製のハードタイプベルトを求める上級者
- パワーリフティング競技での使用を考えている方
- すでに上位ブランド(Schiek・SBDなど)を持っている方
商品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | オールアウト(ALL OUT) |
| タイプ | ナイロン製・マジックテープ式 |
| サイズ展開 | S / M / L / XL |
| ベルト幅 | 約10cm(腰部) |
| カラー | ブラック系(複数展開) |
| 参考価格 | 3,000〜5,000円前後(※価格は記事執筆時点のものです) |
シンプルなナイロン製で、マジックテープ式のバックルで着脱できるタイプ。本革製のベルトと比べて軽量・低価格なのが特徴で、入門向けのトレーニングベルトとして定番の1本です。
実際に半年使ったリアルレビュー

① 使い心地・フィット感
マジックテープ式なので、ベルトの締め具合を細かく調整できます。締めすぎると腹圧がかかりにくく、緩すぎると意味がないので最初は調整に少し慣れが必要でしたが、1〜2週間もすれば感覚がつかめます。
幅10cmのベルトは腰全体をしっかりカバーしてくれます。デッドリフトでバーを引く瞬間、腹圧が逃げないサポートがあることで「腰を守られている」という安心感が生まれました。これは使い始めてすぐ体感できる変化です。
② 耐久性・品質
半年・週5使用で、目立った破損やほつれはありません。マジックテープの固定力は新品時から少し落ちた気がしますが、実用上まったく問題ないレベルです。
ナイロン素材は汗を吸いやすいため、使用後はタオルで拭いてしっかり乾燥させることで清潔を保てています。本革ベルトのようなメンテナンス(オイル塗布など)が不要なのは手軽さというメリットです。
③ トレーニングへの効果
最も実感したのはデッドリフトの安心感と重量の伸びです。
- 使用前:デッドリフト 120kg → 腰への不安から重量を上げられなかった
- 使用後:デッドリフト 135kg → ベルトで腹圧が高まり、フォームが安定して重量アップ
スクワットでも同様で、高重量時のフォーム崩れが減りました。「ベルトは上級者のもの」というイメージを持っていましたが、むしろ初心者こそ早めに使うべきと考えが変わりました。腰のケガは一度起こすと長引くため、予防投資として価値があります。
④ コスパ
3,000〜5,000円前後でこの品質・サポート力は、コスパが非常に高いと感じます。Schiekなどの上位ブランドが10,000〜20,000円することを考えると、初心者が最初に試すベルトとして適切な価格帯です。「まず試してみたい」という方には迷わずすすめられます。
⑤ デメリット・改善してほしい点
マジックテープの劣化:使い込むにつれてテープの粘着力が落ちてきます。重量が増えてベルトに強い力がかかる場面では、バックルが少し開いてしまうことがありました。高重量(デッドリフト150kg超など)を扱うようになったら、バックル式や本革ベルトへのアップグレードを検討したほうがいいかもしれません。
汗の吸収:ナイロン素材は汗を吸います。夏場は臭いが気になる場合があるので、使用後のケアが必要です。
他の類似商品との比較
| 商品名 | 参考価格 | 素材 | 固定方式 | コスパ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| オールアウト(本記事) | 〜5,000円 | ナイロン | マジックテープ | ★★★★★ | ◎ 初心者 |
| Harbinger 210 | 〜8,000円 | ナイロン | バックル | ★★★★☆ | ○ 中級者 |
| Schiek 2006 | 〜15,000円 | 本革 | バックル | ★★★☆☆ | ○ 上級者 |
| ゴールドジム G3300 | 〜12,000円 | 本革 | バックル | ★★★☆☆ | △ 高重量特化 |
※価格は記事執筆時点の参考値です。最新の価格は各販売サイトでご確認ください。
初心者〜中級者なら、まずオールアウトで十分です。「デッドリフト150kgを超えてきた」「競技志向になった」というタイミングでSchiekやゴールドジムへアップグレードするのが、コストを無駄にしない賢い選択だと思います。
フィットイージーでの活用シーン

ぼくはフィットイージーのフリーウェイトエリアで毎回このベルトを使っています。具体的なトレーニングでは以下の種目で活躍します。
- デッドリフト:最も腰への負担がかかる種目。高重量になるほどベルトの恩恵を感じます
- スクワット:バーを担いだ状態での腹圧保持に効果的
- バーベルロウ:前傾姿勢をキープしながら引く種目での腰サポート
フィットイージーはフリーウェイトエリアが充実しているジムなので、ベルトを持参しているメンバーも多く、使っていても浮きません。

よくある質問(FAQ)
Q. 初心者でもトレーニングベルトを使っていいですか?
A. むしろ推奨します。「ベルトは上級者向け」というイメージがありますが、腰のケガ予防という観点では初心者ほど重要です。ただし、ベルトに頼りすぎて体幹を鍛えることを怠らないよう意識してください。軽い重量のセットはベルトなし、重いセットだけベルトありという使い方がおすすめです。
Q. サイズ選びはどうすればいいですか?
A. ウエスト(へその高さ)のサイズを測って選ぶのが基本ですが、オールアウトのサイズ表記は「ウエスト〇〇cm〜〇〇cmはMサイズ」という形で案内されています。迷ったら1サイズ上を選ぶと、調整の幅が広くなります。体重の変化で使えなくなるリスクも少なくなります。
Q. 洗濯・手入れはどうすればいいですか?
A. 水洗いできますが、マジックテープに他の繊維が絡みやすいため、洗濯ネットに入れるか手洗いを推奨します。洗い後は形を整えて陰干しすれば問題ありません。使用後に都度タオルで汗を拭くだけでも、臭いと劣化をかなり抑えられます。
まとめ:オールアウト トレーニングベルトは初心者の最初の1本に最適
オールアウトのトレーニングベルトを半年使った結論は、「初心者が最初に買うベルトとして最もコスパが高い1本」です。
3,000〜5,000円台でこの品質・サポート力は十分な価値があります。デッドリフトの重量が15kg以上伸びた体験から、「ベルトは買って損なし」と断言できます。ただし、高重量(150kg超)や競技志向になってきたら、バックル固定式や本革ベルトへのアップグレードを検討するのが自然なステップです。
腰のケガだけは一度起こすと長期間トレーニングができなくなります。5,000円以下の先行投資で腰を守れるなら、それは安い買い物です。
関連記事



チュートラール / ブログ「F.E SHIFT」
40歳 / 週5フィットイージー通い・食事管理実践中 / パーソナルトレーナー資格勉強中