【筋トレ初心者必見】最低限これだけでいい!ジムトレーニングに必要な持ち物3選

  • URLをコピーしました!

「ジムに通い始めたけど、何を持っていったらいいか分からない」

「ジムでトレーニングするのに役立つ物があったら、早めに知りたい」

と思っている方、多いと思います。

私もジムに通い始めた頃は、同じ悩みを持っていました。

1年間、ほぼ毎日トレーニングジムに通い続けている私が『ジムでトレーニングする時に必要なもの』を3つに絞って紹介していきます。

目次

ジムに持っていくのは3つだけ

ジムに持っていくと役立つものはやる気と元気!・・・。そんな精神論で終わらせるつもりはありません。

次の3つです。

1.パワーグリップ

2.パワーベルト

3.プロテイン

それでは順番に説明していきます。

1:パワーグリップ

「パワーグリップって何?」

聞いたことがない方のために、こんな感じのものです。

パワーグリップとは、両手首に巻き付けて装着し、手のひらと対となる先端のラバー部分(通称:ベロ)をダンベルやバーベルにくくりつけることで、握力を補助するトレーニングギアです。

素手で握るよりも滑りにくくなり、つい重くてダンベルを落としてしまうリスクを軽減できます。

また、手首や前腕にかかる負担を軽減させることもできます。

さらに、手のひらの部分が覆われるので、ダンベルやバーベルの持ち手部分と擦れて、手や指にできるマメから保護してくれます。

はっきり言って、トレーニングには欠かせない必須アイテムです。

他にも似たようなトレーニングギアに、『リストストラップ』『トレーニンググローブ』といったものがあり、間違えて購入してしまうことがあります。

ただ、パワーグリップはそれら2点の良さを併せ持った最強ギアであるため、必ず間違えずに購入してください。

様々な種類のパワーグリップが市場に出回っていますが、『価格・丈夫さ・使いやすさ』の三拍子が揃った、『ALLOUT(オールアウト)のパワーグリップ』がオススメです。

価格はAmazonで2,980円だったと思いますし、1年以上ほぼ毎日使用しても壊れていませんし、ベロ部分のラバーが滑りにくいのでとても使いやすいです。

ちなみにサイズですが、パワーグリップにはベルト部分、つまり手首の太さに応じてS~Lサイズまであり、それぞれの基準数値が表示されていますので、自分の手首のサイズ+0~5mmのものを選んでもらえれば、まず間違いないです。

2:パワーベルト

「パワーグリップの次はパワーベルト?なにそれ?」

パワーベルトはこちらです。

パワーベルトを腰に巻く目的は大きく分けて2つあります。

一つ目は、体幹の固定力を高め、腰の怪我を防止すること。

二つ目は、より大きな力を発揮し、トレーニングの効果を高めること。

腹圧が上がり、腹筋や背筋に力を入れただけで、体幹部に1本ビシッと筋が入った感覚になります。

『トレーニングはハードにやりたいが、怪我のリスクは避けたい』と思っている方、必須アイテムです。

トレーニング上級者が使っている印象を受けるかもしれませんが、私が通うジムでは初心者の人でも、女性でも使っています。

パワーベルトもパワーグリップ同様に様々なメーカー、種類のものが市場に出回っています。

腰部分にGOLD’S GYMと金色の刺繍されたベルトに憧れるかもしれませんが、初心者がそんな看板背負う必要は全くありません。

パワーベルトも『価格・丈夫さ・使いやすさ』の三拍子が揃ったものがあります。

それは、『Non Mode(ノンモード)のパワーベルト』です。

Amazonでの販売価格は、2,980円、壊れる(ベルト部分がちぎれる)まで使うつもりですが、5年以上は買いなおす必要もないぐらい丈夫です。

ここぞのトレーニングの時に腰に巻き付けるだけで、通常のベルトと用途は同じで、使いやすさも抜群!

ちなみにサイズですが、パワーベルトはウエストに応じてS~XLサイズまであり、それぞれの基準数値が表示されていますので、自分のウエスト+0~5mmのものを選んでもらえれば、まず間違いないです。

3:プロテイン

「筋トレと言ったらプロテイン」、「体づくりの大きな味方プロテイン」

ジムトレーニングに通い始めた方ならプロテインの存在を知らないはずがないと思います。

プロテインにはいくつか種類があります。

どれもタンパク質に変わりありませんが、

    「筋肉をとにかく大きくしたい」であれば、『ホエイプロテイン』

    「細マッチョになりたい」であれば、『カゼインプロテイン』、『ソイプロテイン』

と覚えておいてください。

筋肥大をトレーニング目的としている私は、ホエイプロテインしか摂取していませんが、

    トレーニング直後は吸収の早いホエイプロテイン

    就寝前は吸収の遅いカゼインプロテイン

といった感じに、使い分けることでタンパク質の摂取がさらに効果的となります。

プロテインの摂取量についてですが、1日で体重1㎏あたり2gのタンパク質を摂取を目安にすると良いと言われています。

つまり、

    体重80㎏の人は、1日あたり160g

    160gを3食で割ると、1食あたり40g

ことになり、プロテイン摂取に関する考え方としては、『食事で摂取できなかった分をプロテインで補う』が正しいです。

ところが、参考までに鶏むね肉100gあたりに含まれているタンパク質の含有量をご存じですか?

約20gです。

単純に考えて『80㎏の人は1日鶏むね肉を800g食べれば適量』となりますが、おそらくたいていの人がタンパク質不足であり、食事だけで満たすのは厳しいと思います。

ですから、そんな時こそプロテインを活用しましょう。

プロテインは、飲むだけで効果が表れるわけではありません。

そして、プロテインの効果を最大限に引き出すための飲むタイミング、それが筋トレ直後です。

筋トレ直後は、成長ホルモンや筋肉の合成を促すインスリンの分泌が活発となり、体づくりに効果大です。

体づくりのための運動やトレーニングの効果を最大限に引き出すためにプロテインを活用する、という意識でプロテインを積極的に摂取しましょう。

私がオススメするプロテインは、『SAVAS(ザバス)ホエイプロテイン100リッチショコラ味1㎏』です。

Amazonで2か月に1度の定期購入することで、4,210円で購入しています。

1gあたり4円という計算になります。

推奨されている飲み方としては、『水又は牛乳250mlに付属のスプーン4杯分(約28g)を溶かす』です。

それで約20gのタンパク質が摂取できることになります。

トレーニング終わりのプロテインは、まさに鍛えて疲れた体へのご褒美です。

ぜひ、その気持ちを味わうためにもジムにはプロテインを持参しましょう。

最近では、無料のウォーターサーバーが設置されているジムも増えていますので、ジム選びの参考としてみてもいいと思います。

まとめ

さて、今回は主にジム初心者をターゲットにした、必要なもの3選をご紹介してきました。

もちろん、効果的な体づくりをジムで行いたいのであれば、その他にも必要なものはたくさんあると思います。

今回紹介したのは、『もしジムに用品を3つしか持ち込めないとしたら何を持っていく』という思考で最低限のものを紹介させてもらったに過ぎません。

ただ、ジムに通い始めた当初から全て準備する必要はないと私は思います。

今後必要になるものは、ジムに通い慣れてきた時に自分の中で必要だと感じるものを購入していくのが良いと思います。

購入した時にジムに行くモチベーションにもなりますし、この記事が誰かの今後の筋力トレーニングライフの少しでも参考になってくれたら嬉しいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

理想のボディメイクのために、30代後半からトレーニングジム、サイクリング、水泳、サプリメントなどを始めました。

フィットネスを始めようか迷っている人へお役立ち情報をブログで紹介していきます。

・出身:岐阜県

・年齢:40歳(昭和59年生まれ)

・趣味:筋トレ、サイクリング、水泳、サウナ、ウォーキング、家庭菜園

記事の内容についてご質問や、記事の削除依頼等がございましたら、お問い合わせフォームまでよろしくお願いします。

目次