40代が2年間トレーニングジムに通い続けることができた4つの理由

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「せっかくジムに入会したけど、少し飽きてきた」

「最初はやる気だったのに気づいたら全然トレーニングしてない」

「今日も1時間くらいあの空間で苦痛に耐えるのは嫌だな」

同じようにジムトレーニングをサボろうか迷っているそこのあなた!

気持ちはものすごく分かります。私も飽きっぽい性格で、これまでに意気込んで新しいことを始めても三日坊主で終わってしまうことが多かったタイプの人間です。

そんな私ですが、一昨年から通い始めたトレーニングジムでの筋力トレーニングは、ほぼ毎日通い続けることができ、最近ようやく他のトレーニーからの熱い視線が私の筋肉にも向けられるようになってきました。

大事なのはモチベーションを保つことだけです。

既にトレーニングジムに入会している方、入会しようか悩んでいる方、あなた方は現段階で十分意識の高いかっこいい大人です。

プロのアスリートでもない、それも全盛期を超えてしまった40代の私でも続けられているので、この記事を読んで今の状況を打破しようとしている意識の高いあなたなら、きっと理想のマッスルボディを手にいれるための素晴らしい筋トレライフが送れるようになると思います。

本題に入る前に、逆にジムトレーニングが長続きしない理由について少し触れていきたいと思います。

目次

ジムトレーニングが長続きしない原因4選〜解決策も〜

どうしてジムに入会した時には意欲的だったのに、数ヶ月、短い人では1ヶ月以内に入会時の気持ちが嘘であったかのようにやる気を失ってしまうのか。原因は次の4つです。

  • 1目標が設定できていない
  • 2ジム内の雰囲気がイメージと違った
  • 3時間が見つからない
  • 4全然筋肉が成長しない

それでは一つずつ触れていきましょう。

1 目標が設定できていない

誰かに勧められて何となくでジムに入会してしまった方や具体的な目標がないままトレーニングを続けている方は、途中でジムにいかなくなる傾向にあります。

『いつか痩せるため』『筋肉を大きくしたい』などのように目標が曖昧で進捗が見えにくかったりすることもモチベーション低下につながります。

目標は『今年の夏は腕を太く見せたい』『海で割れた腹筋を見せたい』などのように具体的で達成可能な現実的なものが望ましいです。

1つに絞らなければいけないわけでもなく、小さな成功を積み重ね、大きな目標達成に繋げるというイメージが大事だと思います。

2 ジム内の雰囲気がイメージと違った

入会する時は自分がジムでトレーニングしながら汗を流しているかっこいいシーンをイメージしたはずですが、いざジムに通い始めると、まずどうしても他人からの目線が気になりますよね。

まるで「お前はどれぐらいのパワーがあるか見ていてやるよ」と言われているような目線で、もっと自分のトレーニングに集中したいのに、ストレスでジムに行きたくなくなります。少しだけトレーニングして帰ってしまう方も時々見かけます。

当初ジムに抱いたイメージが崩れてしまいそうになりますが、安心してください。良い意味で誰もあなたのことを見ていません。

私がトレーニング中に他のトレーニーに目をむける時は、「どんなトレーニングしてるかな、もし良さそうな感じだったら真似してみようかな」くらいの気持ちですし、私の目線で嫌な思いをさせたくないので、チラ見するくらいです。

みんなそれぞれのトレーニングに集中しているので、あなたも自分の筋トレに集中してください。

3 時間が見つからない

もしかしたら『時間が見つけられない』これがジム通いの意欲を邪魔する一番の原因になっているのではないかなと思います。

「ジムのために朝早く起きるのは辛い」、「夜仕事終わりの疲れた体に鞭打ってまで鍛えるのは辛い」と考えて、段々とジムに行かなくなり、最終的に1年続かずジムを退会してしまう。

すごく勿体無い気もしますが、1日は24時間しかありませんし、仕事が忙しい日もあれば、子供が熱を出してしまい出かけることができない日もあるなど、『時間』という土俵に立って考え始めると非常に難しい悩みに感じます。

しかし、『無理しないことと体に習慣づけること』この2つの考え方だけで解決します。

そのためには出来れば入会するジムは24時間営業しているジムを推奨します。

1日30分でも良いから、朝出勤前にジムに行きましょう。

そして、休む日はその日の朝に休むことを決めましょう。ただし、行ける日は必ず朝ジムに行くことを習慣づけましょう。

4 全然筋肉が成長しない

当然筋肉は1回だけのトレーニングではすぐに成長しません。

せっかく毎月ジム代払って通い続けているのに、見た目が変わらないと、誰もがまるで詐欺被害に遭った気持ちになります。

けれど、あなただけじゃありません。いつもジムであなたの目の前にいるかっこいいマッチョも通い始めた頃は、ガリガリかデブデブだったはずです。

私も筋肉がつき始めたと実感したのは、筋トレを続けて4ヶ月くらいでした。風呂上がりの鏡の前で「あれ?少し胸と腕が筋肉質になってきたかな」と感じたことを今でもよく覚えています。

1年が経つころには見違えるほどの成長を遂げ、筋肉やトレーニングのことが頭から離れなくなります。

『筋トレを1年間続けることができるのは全体の1割』と聞いたことがありますが、初めから日進月歩の精神で続けていれば、1年などただの通過点となるはずです。

ジムトレーニングを続けるコツ4選

ここまでは続けられない理由とその解決方法を私なりの考えで伝えてきましたが、ここからは既にジムトレーニングの虜になっている私が筋トレを続けてこれたちょっとしたコツを紹介していきます。

1 音楽を聴きながら集中する!

ジム内でも音楽を流してくれています。かっこいい洋楽が流れている気がします。

ただ、私がおすすめするのは、自分のイヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながらトレーニングして欲しいですし、出来ればBluetoothに対応した機種が望ましいです。

正直、ジム内では他のトレーニーの話し声や息遣い、ガシャンというマシンやダンベルを置く時の音が聞こえてくることがあり、気になって自分のトレーニングに集中できないタイミングがあります。

そんな時自分の好きな曲を聴きながらトレーニングをすると完全に自分だけのオリジナル空間でトレーニングに集中することが出来るので絶対にオススメです。

AirPodsがオススメ

アップル社が販売しているAirPodsでは、外部の音を遮断し、ユーザーの集中力を向上させるノイズキャンセリングという素敵な機能が備わっています。

購入したらもう筋トレするしかないと思えますし、もう他のトレーニーの話し声や音は全く気にならなくなります。

曲調選択も大事

筋トレで有名な歌と言ったら、ボンジョビのイッツマイライフ🎵ですよね。

アップテンポな曲を聴きながら、テンションを上げながらトレーニングに取り組むのも大事です。

個人的ですが、私は、プレス(持ち上げる)系の種目の時はアップテンポな曲ロー(引く)系の種目の時は切ない曲と決めています。

『Amazonミュージック』アプリがオススメ

1億曲以上がダウンロードし放題の有料サブスクリプションです。

好きな曲をダウンロードするか、そのままプレイリストに追加して、曲調ごとにライブラリ内でグループ分けができて、『アップテンポ』『切ない』『アニメ』『洋楽』なんてグループ名もオリジナルで決めれるのでとても便利。

私はよく夜の寝る前に明日のトレーニングのことを考えながら、ふさわしい曲をダウンロードしてますし、特に新しい曲を追加した日は、翌日の筋トレが楽しみになります。

2 トレーニング記録をつける!

筋トレをする時はトレーニング内容を記録しましょう。『日付、トレーニング種目名、回数』、それぐらいで十分です。そんなに難しいことじゃないですし、手間もかかりません。

前回のトレーニング内容よりも『1kgでも重い、1回でも多い』、つまり『過去の自分を超える』を意識して筋トレすることでやりがいにもモチベーションアップにもつながります。

ただし、毎回な重量や回数をこなして無理する必要はありません。時には『今日は低重量で回数を多く』という日があっても良いと思いますし、メリハリが持てます。

手書きで記録するのも有りだと思いますが、私は『筋トレMEMO』アプリがオススメ!

無料ですし、使いやすい、何より体の部位ごとに種目名を自分で決められる機能が便利です。

3 動画を観ながら有酸素運動!

筋トレをした後の有酸素運動が最も減量に効果があると聞きます。トレーニングジムには『トレッドミル』という室内ウォーキング、ランニング用のマシンが少なくとも5台は完備されています。

室内マシン歩いたり、走ったりしてても周りの景色が変わらないから味気なく感じますよね。中にはモニターで歩いている目線の景色を流してくれる親切なトレッドミルもありますけど、私がオススメするのは動画を見ながら有酸素運動をすることです。

ほとんどのトレッドミルには、スマホやタブレットが前方の自分の目の高さくらいの位置に置いてセットできるようになっています。

YouTubeでもAmazonプライムビデオでも好きな動画を見ながらウォーキングしていたら、30分や1時間なんてあっという間です。

4 SNSで投稿してモチベーションアップ

筋トレが終わったら、記録した筋トレのメモに基づいてSNSに投稿をしましょう。Xでつぶやくのもアリですし、Instagramにトレーニング後のかっこいい体を載せるのもアリです。

ちなみに私はXへのつぶやきは毎トレーニング後に行なっていますが、Instagramへの写真のアップはもう少し『自分の理想のマッスルボディを手に入れてから』と考えているのでまだ実現していませんが、目標にしています。

SNSに投稿することで、自分の頑張りを他の人にも見てもらう承認欲求が満たされますし、何よりのメリットはSNS内にいる他のトレーニーからメッセージやいいねを送ってもらえるのでモチベーションアップ効果があります。

まとめ

ジムトレーニングを続けることは思っているより難しいことではないと私は思います。少しの行動や考え方で筋トレに対するモチベーションはアップしますし、トレーニングを続けることで体は着実に成長していきます。

「トレーニングをしよう」「ジムに入会しよう」と思って、既に行動を起こしているあなたはそれだけでも素晴らしいと思います。けれど、筋トレをしようと決意した時の気持ちをもう一度思い出して、一緒にジムトレーニングをし続けましょう。

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この記事を書いた人

理想のボディメイクのために、30代後半からトレーニングジム、サイクリング、水泳、サプリメントなどを始めました。

フィットネスを始めようか迷っている人へお役立ち情報をブログで紹介していきます。

・出身:岐阜県

・年齢:40歳(昭和59年生まれ)

・趣味:筋トレ、サイクリング、水泳、サウナ、ウォーキング、家庭菜園

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